TOYOTA様との経営改善の取り組みについて
2021年からスタートした新たな取り組みが、
TOYOTA生産方式を取り入れた農業支援サービス「豊作計画」の導入です。
すべての作業をデータとして見える化し、農業経営の効率化をめざします。
天気のわずかな違いもあり、毎年きっちり同じようにはいかない農業の世界。
それでも、数年にわたりデータをとり、傾向をつかむことは未来の経営を見越すうえでも重要となります。
おもに以下のような取り組みを行っています。
- 圃場マップをデータ化
- 作業の進捗状況がマップで一目瞭然に
- スマホで作業日報を記入しレポート化
- 作業場の配置見直しなど現場改善
現状を数値として把握することで、改善すべき点も明らかになってきています。
現場改善としては、効率よく作業が進められるよう、アドバイスを頂いています。
こうした仕組みづくりは、近い将来、新たな人材が来てくれたときにも明確なルールとして引継ぎも断然ラクになると考えています。
後継者は不足する一方で、担い手のいない田んぼは増加の一途…
最新の農機具だけでなく、他業界の経営スキルや、ビジネスの価値観をうまく取り入れながら、持続可能な農業のために進みたいと考えています。
「豊作計画」について詳細をご覧になりたい方は、こちらへ☟
TOYOTA豊作計画サポートセンター